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最新号2025年7月28日号

ケーブル技術ショー2025
CATVインフラの能力最大限に 全国を繋いだ専用線構想が登場
AI活用も一気に前進 字幕・完パケ検索・自動保守など

━ 今週号(7月28日号)の注目記事はコチラ ━━━━━━━━━━━━━━

ポストピークTV(5) AIと選別の時代 変わるプロダクション 映像コンテンツ制作全般にAI 生き残るための最低条件に SIer、IT企業、通信会社が重要な役割
 映像業界において、共存は難しいとされてきた「創造性」と「効率性」だが、今年、その認識はくつがえされつつある。米国の映像ビジネスでは、既にネットフリックスやディズニープラスを筆頭に生成AIの本格運用が進み、制作、配信、広告、カスタマーサポートなどの全領域でAIが組み込まれている。生成AIがなければこの縮退期には想定以上の業績悪化が起きていただろう。AIドリブンな映像ビジネスの進化と、日本のSIer(システムインテグレーター)や通信事業者の参入機会を提示する。(続きは本紙でレポート)

転換 放送行政(4) ビジネスモデル革新へ 大きな可能性を持つアニメ 生成AIでの量産・品質管理が鍵 ローカル局も先端技術活用が必須
 放送100年の2025年、政治や行政は「放送ビジネスからコンテンツビジネスへ」と転換を迫っている。テレビ局のガバナンス問題も顕在化する一方、生成AIの社会実装が進み、新たなテクノロジーにどう対応するかも喫緊の課題だ。今後、放送局のビジネスモデルをどう見直すかが重要になるだろう。テレビ局のビジネスモデル、行政の政策の選択肢について考える。(続きは本紙でレポート)

※本紙とデジタル版は同一内容です。

2025年7月28日号 主な記事  ●ケーブル技術ショー2025 CATVインフラの能力最大限に
 ●フォーラムエイトが大阪万博でトークイベント/ITと科学で未来の防災を実現
 ●POSTピークTV(5) AIと選別の時代
 ●転換 放送行政(4) ビジネスモデル革新へ 大きな可能性を持つアニメ
 ●COMNEXTが開催/次世代通信技術・ソリューション 6つのテーマ別エリアで展示
 ●九州放送機器展が開催/最新機器が一堂に集結
 ●オールがフィルム型・メッシュ型LEDを発表

  • 放送

    ● 6月末の4K8K視聴可能機器台数 累計2332万台に
      /A-PAB

  • CATV

    ● ケーブル技術ショー2025 CATVインフラの能力
      最大限に
    ● 「府内戦紙」祭り生中継 VTuberをゲストに/
      J:COM大分

  • プロダクション

    ● 「映像」起点のコンテンツ展開を目指す 講談
      社「Film Pitch Boost」
    ● Imagica EMSが制作 「火垂るの墓」音声ガイド
    ● 映像シリーズ「ASJ」で奥多摩の魅力を訴求
      /TYO

  • デジタル映像

    ● ITと科学で未来の防災を実現 「災害大国」と
      して世界に提言
      /フォーラムエイトが万博でトークイベント
    ● 月の環境を再現した体験型展示 ロボットエク
      スペリエンスで披露
      /フォーラムエイト
    ● 開催11年目 武雄温泉の御船山楽園でデジタル
      アートイベント/チームラボ
    ● 「青森ねぶた祭」会場でWebARサービス提供/シ
      ンクレイヤ

  • インターネット/通信

    ● COMNEXT 次世代通信技術・ソリューション 6つ
      のテーマ別エリアで展示
    ● 早大でGITIフォーラム 5G・6Gの現状と将来展望
      産学官の取り組みを議論

  • プロ用機器・サービス

    ● 大阪万博 XD HALLの映像音響設備 モンハンの
      世界を360度で表現/ヒビノグループが納入
    ● 「九州放送機器展2025」開催 大型LEDが会場を
      彩る
    ● 動画素材管理システム 大垣ケーブルテレビに
      納入/理経、ネクフル
    ● XDCAM旗艦モデルを発売 ネットワーク機能を強
      化/ソニー

  • ディスプレー/大型映像

    ● オールがフィルム型、メッシュ型製品を発表 
      透けるLEDで多彩な空間演出

  • 総合

    ● ラピダス 2ナノ半導体の動作確認を発表 待ち
      受ける量産を立ち上げる苦難
    ● 松任谷由実全国ツアー タイトルスポンサーに
      /フォーラムエイトが協賛

  • イベント一覧

    ● 長編映画の編集コンサルテーションプログラム/VIPOが参加企画募集

    映像産業振興機構(VIPO)は、経済産業省「令和6年度補正クリエイター・事業者支援事業費補助金(クリエイター・事業者海外展開促進)」の一環として、欧州を拠点に各国で実写長編映画の編集コンサルテーションを実施している「First Cut Lab」(運営:Tatino Film)と共催し、日本映画を対象とした実写長編映画の編集コンサルテーションプログラム「First Cut Lab Japan 2025」を実施する。
    プログラムに選出された企画は、経験豊かな編集コンサルタントおよび国際的な映画業界のメンターらによる専門的なフィードバックを受け、終了後は、さらなる編集に向けての指針となるワークショップのレポートとロードマップを受け取ることができる。
    なお、同ワークショップは全て英語で実施する。VIPOから通訳の提供はないが、参加者自身での手配は可能。
    「First Cut Lab」は、世界中のプロフェッショナルな映画人を対象に長編映画の編集ステージにフォーカスした包括的なトレーニングとコンサルテーションを合わせたワークショップ。これまで参加した映画作品はカンヌ、ヴェネツィア、ベルリンをはじめ、数多くの国際映画祭でのノミネートを果たし、アカデミー賞外国語映画部門にノミネートされた作品もあるという。
    【開催期間】2025年10月-26年2月末(全てオンラインでの実施。参加者の希望スケジュールに合わせて開催予定)
    【応募締切日】9月11日
    【募集企画数】1、2企画(長編実写映画および長編ドキュメンタリー)
    【参加費用】無料
    【詳細】http://www.vipo.or.jp/news/47004/


    ● 企画展「テレビとCMで見る1970-80年代」を開催/放送ライブラリーが8月8日から

    放送番組センターは、放送ライブラリーで企画展「テレビとCMで見る 1970-1980年代」を8月8日から開催する。入場無料(入退場自由)。
    放送ライブラリーでは、これまでに「テレビとCMで見る」シリーズとして、平成、令和、1980年代など、さまざまな時代に焦点をあてた企画展を実施してきた。
    今回は3月に放送100年を迎え、また昭和元年から100年目となったこともあり、日本が戦後復興を遂げ、高度経済成長の時代に開催された「大阪万博」で始まった1970年から「バブル景気」が到来する1980年代後半までの激動の20年間を、放送の歴史とともに振り返える。
    [テレビコーナー] (パネル展示)▽1970-80年代の出来事を、テレビ番組を中心に振り返る▽番組制作者の制作当時の思い出やエピソードなどを紹介▽放送作家、コラムニストほか、さまざまな分野から『イチオシ番組』を選出▽貴重な資料の展示(テレビ製品、新聞、雑誌、台本など)▽番組関連展示(日本テレビ『アメリカ横断ウルトラクイズ』の解答席とウルトラハット、同『スター誕生!』のポスター、トロフィー、TBS『ザ・ベストテン』のランキングボードのパーツ、70-80年代を舞台にしたドラマの衣装や小道具など)
    [番組上映] ▽放送ライブラリー公開番組から70-80年代の番組を多数上映▽当時の世相を反映したミニ番組上映
    [CMコーナー] ▽放送ライブラリーで公開している70-89年のACC賞受賞作品から、選りすぐりのテレビCMを上映▽CMクリエイターパネル(70-80年代のCMの比較や当時の制作現場の様子などを語る)▽CMのポスターの展示▽ACC賞入賞作品を集大成した『ACC年鑑』を展示
    【会期】8月8日-10月5日/10-17時(月曜休館/ただし祝日の場合は開館・翌日休館)
    【会場】放送ライブラリー・展示フロア(横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター内)


    ● 名古屋で恒例の映画祭 映像アワード作品も募集/スターキャットが11月開催

    CATV事業者のスターキャットは、「NAGOYA CINEMA Week 2025」を同社直営映画館である伏見ミリオン座・センチュリーシネマ(名古屋市中区)など名古屋市内各所で、11月23-29日に開催する。
    今年で5年目の開催となる「NAGOYA CINEMA Week」では、映画上映とさまざまなイベントを通じ、「名古屋から地球や人に優しいまちづくりを発信し、未来を担う子供たち、そしてその先の世代へとつなぐことができる社会」を目指している。
    映画(昨年実績23作品)の上映後には、俳優や監督、専門家などゲストを招き、トークショーを開き、参加者と一緒に未来と文化について考える。会期中は日本初公開作品のプレミア上映、ワークショップ、マルシェ(対面販売会)なども実施する。
    また、映像クリエイターの活躍の場を創出するための「NAGOYA NEW クリエイター映像AWARD」の授賞式も開く。同アワードは、9月30日まで出品作品を募集している。映像作品は、長編部門(20分以上 120分未満)と短編部門(20分未満)があり、ジャンルは問わない。
    【詳細】https://award.nagoya-cinema-week.com/

  • 連載・寄稿

    ポストピークTV(5) AIと選別の時代 変わるプロダクション

  • 連載・寄稿

    転換 放送行政(4) ビジネスモデル革新へ 大きな可能性を持つアニメ

■ 全米放送事業者協会 新代表のカーティス・レジェット氏よりビデオメッセージ ■

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